米国マーケット暴落を予見するには、、、ETFをみる??
VIX指標(VIX Index、あるいはCBOEボラティリティ指数)がその1つになりうるかもしれない。
VIX指数とは、S&P 500を対象とするオプション取引に基づくボラティリティ(価格変動の度合い)の指標である。
VIX指数が上昇することは、市場の変動率が上がることを意味する。
「VIX指数」と「株価」には一般的には負の相関があり、
「VIX指数」の上昇は、しばしば「株価」の下落を暗示しているらしい。
また、「VIX指数」の上昇と「株価」の上昇が同時に起こっている局面は、教科書的な要注意相場のようだ。
8/28あたりから、雲行きは怪しかったらしい。
ここ最近のVIX指標のETF(シンボル: VXX)
VXXのチャートを眺めてみると、
陽線で、移動平均をタッチして超えてきた8/28あたり、そこで一度利確が必要だったかも。
ニュースは暴落してから、「最近、VIXが高かった」とレポートするから残酷だよね。
VIXはあまり意味がないとか言われる時もあるけど、
米国株投資にはVIXが大事で、常にチェックしておく指数の1つなのだと、身を持って勉強した。
<今回、学んだこと>
VXXが上がって、株価(ダウ、NASDAQ)も上がっていたら、リスクオフを検討して、ポジションを軽く。
落ち着いたところで、ポジションを戻すのがベター。
なお、株式投資は自己責任です。投資に当たっては、くれぐれもご自身で慎重に判断されますようお願いします。